第20回アクトインサマーに参加しました!
8月23日から25日、北海道・定山渓で第20回アクトインサマーが北海道で開催されました。アクトインサマーは2年に1度、全国の医療、介護、福祉労働者の青年が集まり、交流を深める場です。
今年は北海道が開催地ということで、「なまらRefresh」をスローガンに6全国組合42県医労連から、よさこいソーランの演者を含めて487名が参加しました。福岡からは15名が参加しました。
1日目は開会式と班交流。全く知らない他県の人と班になり、3日間ともに過ごす仲間と初顔合わせです。班対抗フィールドワークやクイズ大会、労働組合の大切さや楽しさについて考えてもらおうと実行委員による労働に関する寸劇などを行いました。
2日目は班ごとにフィールドワークと夜祭。3コースに分かれ白い恋人パークや1972年札幌オリンピックの大倉山ジャンプ場などの見学を行いました。
2日目の夜祭は全国アクトの大目玉。地元札幌の「新琴似天舞龍神」のYOSAKOIソーラン節から始まり、舞台から客席に降りて参加者と一緒に踊るなど、大盛り上がり。ブロックごとの出し物では、九州は「オリオンビール」を披露しました。各ブロックの出し物で踊りつくした後はピースアピール。班ごとに平和への思いを記入したスターを手にし、実行委員が平和について考える意味を語りだすと皆真剣に耳を傾けました。最後は参加者一人ひとりが平和を作り輝かせていくという意味を込めてスターシャワーを行いました。(写真3枚目)
3日目はいよいよ最終日。今回のアクトをまとめたムービーや感想交流で3日間を振り返りました。閉会式の締めは次回の全国アクトで再会する決意も込めた約500人の団結ガンバローで幕を閉じました。「他職種の人と交流できて良かった」「また来たい」などの感想が多く寄せられました。
次回の全国アクトは2021年に九州で開催されます。そこでまた再会できることを楽しみにしています。